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Chrome 68で http表示を行うと「保護されていません」と警告

投稿日:2018年8月3日/更新日:2018年8月3日

Chrome バージョン68で http表示

Google Chrome 68で「 http:// 」から始まる表示を行った場合アドレスバーの左側に「保護されていません」と表示するようになりました。 保護されていません ※ バージョン: 68.0.3440.84(Official Build)(64 ビット)
Google Chromeのバージョン確認方法は以下に記載
ブラウザ: Google Chrome更新手順とバージョン確認

httpが表示される場合

  • SSLの設定を行っていない。
  • SSLの設定を行っていても https にリダイレクトされていない。
  • サイト内リンクが http:// から記載されている。

上記の逆を行うことで https となります。

  • SSLの設定を行う。
  • http から https にリダイレクトする。
  • サイト内リンクをhttps://から始めるか相対パスに変更を行う。
※SSLの設定とリダイレクトの設定を行うと解決する場合も多いですが、サイト内リンクで http:// から始まっている場合、https://に変更するか相対パスに変更を行います。

リダイレクトに関しては以下を参考にしてください。
.htaccessを使用してURL正規化

https表示で「保護された通信」

https 表示

SSLの設定を行い「 https:// 」から始まる表示を行った場合、Google Chrome 68 では「保護された通信」となります。

Google はHTTPS をランキング シグナルに使用していますしブラウザ上の表示も重要になってきます。サイトのSSL設定やリダイレクト・リンクの確認を行うことを推奨します。

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