ブラウザのシェアを素早く調査できる StatCounter
投稿日:2018年8月12日/更新日:2018年10月5日ブラウザのシェアの調べ方
StatCounterを使って簡単にブラウザのシェアを調べる事が可能です。国別やデバイス別・期間を絞っても表示できますので、より詳細な情報が分かります。
StatCounterのサイトはこちら
http://gs.statcounter.com/
ブラウザのシェアを日本に限定して調べる方法
StatCounterのサイトにアクセスしてスクロールを行い「Browser Market Share」をクリック この時点では全世界のブラウザのシェアとなります。
再度スクロールして「Japan」をクリック
最上部(青い背景部分)が前月の日本でのブラウザのシェア(全てのデバイス)となります。また過去1年間の推移を折れ線グラフで見ることができます。
2017年7月から2018年7月までの1年間の推移はこちら(クリックで拡大)
デバイスごとのブラウザのシェア
スクロールして各デバイスごとに見ることも可能です。 「Desktop」はPC版、「Tablet」、「Mobile」はスマホ版となります。
2018年7月の日本のブラウザシェア(全てのデバイス)
- Chrome 41.9%
- Safari 32.29%
- IE 11.13%
- Firefox 6.43%
- Edge 4.26%
- Android 0.9%
※Safafiが多いのはモバイル版も含まれるためです。
2018年7月の日本のブラウザシェア(デスクトップ)
- Chrome 51.36%
- IE 18.35%
- Firefox 10.44%
- Safari 10.15%
- Edge 7.03%
- Sleipnir 1.2%
※PCからはChromeのシェアが高いです。
2018年7月の日本のブラウザシェア(タブレット)
- Safari 76.13%
- Chrome 12.53%
- Android 9.37%
- Puffin 0.9%
- Firefox 0.34%
- Sleipnir 0.28%
※タブレットだとSafariのシェアが非常に高い。
2018年7月の日本のブラウザシェア(モバイル)
- Safari 65.13%
- Chrome 29.48%
- Samsung Internet 2.17%
- Android 1.31%
- UC Browser 0.63%
- Opera 0.25%
※モバイルもSafariのシェアが高いです。
現在の日本のブラウザシェアを確認
※常に前月の日本のブラウザシェアと過去1年の推移を確認可能※デバイス別に見る事ができます。
ブラウザシェア・日本・全デバイス
ブラウザシェア・日本・Desktop
ブラウザシェア・日本・Tablet
ブラウザシェア・日本・Mobile
線グラフの推移が分かりにくい場合はグラフの項目をクリック
下の例では「Chrome」
一旦、線グラフの表示が消えます。
再度、クリックする事により再表示します。 この方法で線グラフの変化が確認できます。
ブラウザのバージョン・OSのバージョンなどさまざまな情報の確認
StatCounterを使用してさらに多くの情報を見る事ができます。
- Browser(ブラウザのシェア)
- Browser Version(ブラウザのバージョン)
- Screen Resolution(モニター解像度のシェア)
- Operating System(OSの種類のシェア)
- Windows Version(Windowsのバージョンのシェア)
- macOS Version(macOSのバージョンのシェア)
- iOS Version(iOSのバージョンのシェア)
- Android Version(Androidのバージョンのシェア)
- Device Vendor(デバイスのメーカーのシェア)
- Search Engine(サーチエンジンのシェア)
- Search Engine Host(サーチエンジンのホスト)
- Social Media(SNSのシェア)
- Platform Comparison(デスクトップ・タブレット・モバイルの比率)
「Edit Chart Data」をクリック
Statisticから見たい項目を選択
※デバイスが表示されていて不要なデバイスがあればチェックを外します。
Regionが「Japan」になっているかを確認
※Worldwideや別の国も選択可能
View Chatをクリック
選択した項目の前月の結果とグラフが表示されます。
StatCounter 実際の動作
その他、Chart Typeでグラフを変えたり、Periodで期間の選択が可能です。
Statistic内での調査になりますが、かなり多くの情報を見ることができますので制作の参考になります。
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